古来より聖霊に関連する事件を解決してきた一族の末裔。
四姉妹で協力して繰り出す退魔の術式は、日本国内では最強と評され、聖霊庁御用達にあずかる。
普段は四姉妹(長女・鼓音、次女・舞織、三女・小糸、四女・小唄)で仲睦まじく神宮で神職の手伝いをしているが、関東一円の有事の際には時と場所をほとんど選ばず聖霊庁から呼び出されてしまう。
舞織自身は家庭的で母性の塊。
遊びたい盛りの双子の妹の世話をいつも焼いている。
部活動も限られた日に限られた時間しかできないが、学校での生活をとても大切にしている。
誰に対しても物腰柔らかく親切なので、学校でも多くの友人に頼られている。
関東各地に大量に出現した次元の歪みを封じる役目を日本聖霊庁から依頼され、春日一門の名にかけて、事変解決に臨む。 |