魔族が元凶の聖霊事変で家族を失ったことをきっかけに、西欧聖霊庁の戦闘要員となる。
普段は少しサバサバとしているが人当たりも良く、一本気な性格のため、やや天然っぽい失敗もまれにする。根が真面目過ぎるために、必要以上に自分に厳しく、精神的に浮き沈みが激しい。
魔族であるクラリーチェと死闘の果てに、それぞれが生き長らえるために「罪と罰」を背負うことを条件に「罰のアルカナ カシマール」と契約し、不老となってしまう。

ペトラが設立した、西欧聖霊庁ローゼンベルク支部(所在地・神奈川)の任務に従事するため、日本に引っ越してきた。日本各地に次元の歪みを発生させた、ドレクスラー機関の壊滅させる任務を受けている。