いつも笑顔を絶やさない大らかな性格で、些細な物事に対するこだわりはない。
基本的に人生を楽しんでいる、いわゆる「あらあらまぁまぁ」系。 もともと魔界の上流貴族階級の出身にも関わらず、魔界を捨てて人間界で生活するようになったフェルフネロフ公(リリカの父親)の影響で人間界に興味を持ち始めて、自らも人間界に行くようになる。

その結果、魔族であることで西欧聖霊庁に目の敵にされ、エルザと死闘の果てに、エルザを生かすためにそれぞれ「罪と罰」を背負うことを条件に「罪のアルカナ サルヴァーチ」と契約することになる。

ペトラが設立した、西欧聖霊庁ローゼンベルク支部(所在地・神奈川)の任務に従事するため、日本に引っ越してきた。日本各地に次元の歪みを発生させた、ドレクスラー機関の壊滅させる任務を受けている。