某大戦中の発足以後、聖女や聖霊を人工的に産み出す研究を裏の世界で極秘裏に続ける「ドレクスラー機関」の現日本支部で誕生した戦処女(ウァルキュリヤ)であり、聖霊(アルカナ)と機甲聖霊(ガイスト)を同時に扱う能力を与えられた「ハイブライド」と呼ばれる特別な存在。  ペトラによってドレクスラー機関の日本支部が制圧される騒動に紛れて脱出する。「善行は人に知られずこっそりと」をモットーにしているみのりは、与えられた特別な戦闘力を「悪者と戦うために手に入れた素晴らしい力」とポジティブに解釈ししている。  実は旧華族のお嬢様。屋敷では常に和服に正座。家名を背負う母親の厳しいしつけに反発するかのように、一歩でも屋敷の門の外に出ると大好きなヒーロー番組の主役みたいなカッコつけたキャラを演じている。

手に装備している竜の顎のようなものが「邪竜(ファーヴニル)のガイスト・シュヴァルツ」

はぁとたち御苑女学園の聖女が人知れず世界の平和を守っていることを知っていながら 何もできないことを歯痒く思っていたみのりは自分が手に入れた力があれば一緒に戦えると思い、「殲滅妖精スバル(自称ヒーローネーム)」を名乗り、ついに立ち上がる。